銅の買取回収リサイクルは千葉県成田市の成田メタルまで
銅 - 取扱い品目

銅の買取回収リサイクルは成田メタル(千葉県成田市)まで

千葉県成田市の成田メタルでは、銅の買取からリサイクルまで一貫したサービスを提供しています。少量でも買取が可能で、買取価格は銅の種類や純度によります。配線から銅の粉末まで、あらゆる形態の銅を買取します。荷下ろしのご対応も可能です。お問い合わせはお気軽にどうぞ。

銅は様々な金属の中でも特に、常温では銀に次いで電気をよく通す、つまり通電性が高く電気抵抗が小さいという特性があります。熱を通しやすいという特性を生かして、キッチン用品として使われることが多く、お菓子屋さんやフランス料理店など、様々な場面で銅製の調理器具が愛用されています。これは熱効率が高く、調理後に冷めにくいという特徴があるからです。さらに家電製品であれば、エアコンや冷蔵庫の伝熱管など、冷却効果が必要な場所に使用されています。

また、もう一つの大きな特徴として、非磁性が挙げられます。どのような物質も、強い磁石を近づけて磁場を作ることで磁化しますが、銅は磁化しません。この特性を利用して、例えば地球磁気の観測で銅合金が活躍します。精密な観測や研究が必要な場合に狂いをなくすことができる、貴重な金属のひとつとして知られています。

また銅は、色彩が豊かなことも特徴です。実際に色を持つ金属は金と銅の2つで、銅では、赤みがかった丹銅、ブラスと呼ばれる黄銅、ブロンズと呼ばれる青銅、少しピンクがかった白銅、銀色の洋白の5種類があります。

その他の特徴として、殺菌性が強く腐食しづらいという性質を持っています。そのため、昔から水道管に使われてきました。海水に対しても優れた耐食性があります。

また、海水だけではなく土壌にも優れた耐食性があり、ほとんどの場合、直接地中に埋設しても問題がなく、暖房用の灯油管などにも利用されています。さらに、電気抵抗率が低く、簡単に加工ができ、低音にも強いという特徴があるので、今後はリニアモーターカーなどでの利用も、広がっていくと考えられています。

銅

銅スクラップの一例

ピカ線(特一号銅線、ピカ銅) 純銅製の非常に清潔な線材で、絶縁体が取り除かれ、酸化や塗装がないもの。
バーリー銅(#1銅) ピカ線と同様に高純度ですが、少し酸化や汚れがあっても良いもの。小さな接合部やはんだ付けがある銅片も含まれることがあります。
ミルベリー銅: 電線からの純銅線で、絶縁体が取り除かれ、非常に清潔なもの。
銅線(#2銅) 酸化や汚れ、絶縁体の残骸がある銅線。純度はピカ線やバーリー銅に比べてやや劣ります。
銅板 建築材料や工芸品などに使用される平板状の銅。表面の酸化や小さな穴、汚れがあっても良いもの。
銅棒 機械加工や電気伝導用途に使用される円棒状の銅。表面の小傷や酸化があっても良いもの。
銅管(空調銅配管含む) 空調設備や配管に使用される銅管。内部に残った水分や汚れ、外部の酸化や塗装があっても良いもの。
銅ターニング(切削屑) 機械加工過程で生じる銅の屑。油分が含まれていることが多いため、清掃が必要な場合があります。
銅合金スクラップ ブロンズや真鍮など、銅と他の金属との合金。純銅スクラップとは別に扱われ、価値が異なります。
銅合金スクラップ ブロンズや真鍮など、銅と他の金属との合金。純銅スクラップとは別に扱われ、価値が異なります。

銅の買取リサイクルについてよくあるご質問

少量でも買取は可能でしょうか?
少量での買取も可能ですが、ある程度数量がある方が買取価格が上がりやすくなります。また、お引き取りをご希望の場合は、買取価格よりも運搬費用の方が大きくなってしまうケースがございます。まずはお気軽にお問い合わせください。
荷下ろしは手伝っていただけますか?
はい、荷下ろしのご対応も可能です。その際は、事前にご連絡をお願い致します。
買取の際に必要なものがありますか?
運転免許証などの身分証明書をご持参ください。お支払に銀行振り込みをご希望の場合は口座情報等も必要です。
銅の買取価格はどのように決まるのですか?
銅の買取価格はどのように決まるのですか?
銅の種類によって買取価格が異なるのでしょうか?
銅の買取価格は、その種類や品質、純度によって大きく異なり得ます。純度が高い銅や特定の合金は、その性質や用途により、一般的にはより価値があり、高価格で買取られます。
銅の状態も重要な要因となります。例えば、表面がきれいで、不純物が少ない銅は、加工がしやすく、高価格での買取が期待できます。逆に、表面が酸化していたり、他の金属や不純物が混ざっている場合は、価格が下がることがあります。
銅を買取してもらうにあたって、どのような形態のものが買取可能なのですか?
銅の買取においては、配線やパイプだけでなく、銅の粉末やスクラップ、板や棒など、様々な形状や状態の銅製品が対象となります。また、銅合金も買取の対象となることがあります。
それぞれの形態によって、重量や純度の評価が異なるため、買取価格も変動します。例えば、純度が高く、加工が容易な形態の銅は、より良い価格で買取される可能性があります。